10/12/31 00:28:49 6mE899Lr0
トレンチコート・マフィア結成時のオリジナル・メンバーであるジョー・ステア君の証言はこうだ。
「トレンチコート・マフィアは約4年前に結成した。目的は、ジョック野郎から身を守るためさ」---
長年に渡りコロンバイン高校で幅をきかせてきたジョックスであるが、彼らは事件後も自分たちの非は全く認めていない。
トレンチコート・マフィアのメンバーがしょっちゅうジョックス野郎たちにコケにされていたのは多くの生徒が証言するところでもあるにもかかわらずだ。
「スポーツマンは学校を支配してたぜ。あいつらは何でもテメエの思い通りになると思ってやがんだ。だからトレンチコート・マフィアは絶対スポーツ野郎狙いだったに違いない」
生存者は語った。二人は「ジョックス野郎は出てきやがれ!!」「神を信じるか?」そう叫び、笑いながらクラスメートを射殺していったと・・・。
そもそも、何故こんな事件が起きたのか。それはジャックスの支配するアメリカの高校というものがある。ここでアメリカの高校における「人種」を考えてみよう。
●ジョックス:スポーツマン。男はスポーツ選手、女はチアリーダー。性別、人種、嗜好で人を差別するのはお手の物。
音楽はむろんブリトニーやBSBを愛好。難しい本は読まない。スポーツに強いことがすべて。運動音痴は人間じゃない。弱い物いじめ大好き
●ナード:オタク。スポーツ意外の趣味(文学、音楽、パソコン、美術など)を持っていれば大体そう。
内向的でいじめの対象。ゴスなども含まれる。青春ドラマでは「いなかった存在」にくくられる。
元ナードの著名人、マンソンメンバーというかほぼすべてのロックスター、スピルバーグ、ハワード・スターン、ウィノナ・ライダー、スティーブン・キング・・・というかいわゆる文化人大体。
フィクションでは小説『キャリー』の主人公など、ホラーものの主役は大体これと推測可能)