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シーズン後半戦に向けた合宿のためドバイに渡っているミランは28日、クリスマス休暇明け最初の練習を行った。
後半戦に向けてのポジティブなニュースは、FWアレシャンドレ・パトの復帰だ。
負傷離脱を強いられていた彼は、チームメートと一緒に練習をこなしている。
また、DFチアゴ・シウバもボールを使った練習に戻っており、順調に回復しているようだ。
さらに、FWアントニオ・カッサーノも笑顔で新たなチームメートとのトレーニングで汗を流した。
1月3日までサンプドリアの選手であるカッサーノは、ミランの合宿に“招待”されている形。
同選手はこの日の午後練習で、早速ゴールを決めている。紅白戦でプレーしたカッサーノは、
FWズラタン・イブラヒモビッチのアシストからネットを揺らし、早くもミランに新たな可能性を感じさせている。
あと3~5キロは減量が必要なようだが、姿勢そのものはポジティブだ。
パトは新たなチームメートについて、「カッサーノはいいヤツだよ。ずるいところはあるけどね。
僕たちはみんな、彼がここにいることをうれしく思っている。チームのために良い仕事をしてくれると期待しているよ」と語っている。
彼は、自身のコンディションについても触れた。
「筋肉とかを元に戻すため、個別メニューを続ける必要があるけど、アメリカで検査を受けて、とても満足している。
筋肉のケガを防ぐためにすべきことが、今ははっきりと分かっているんだ。(1月6日の)カリアリ戦に復帰できたらいいね」
また、インテルの指揮官に就任したレオナルド監督について問われると、冗談を交えて答えている。
「あんまりインテルで良い仕事をしないでもらいたいね。僕たちは何としてもスクデット(セリエA優勝)を獲りたいんだ」