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日本サッカー協会は28日、アジア杯(来年1月7日開幕、カタール)の登録背番号を発表。
W杯南アフリカ大会後は空きとなっていた10番はMF香川真司(21=ドルトムント)に決定した。
香川はこれまでの10番のイメージを変え、新しい“10番像”をつくることを宣言した。
この日、日本代表は大阪府内でトレーニングを開始し、午前と午後の2部練習を行ったが、
午後の練習は激しい雷雨のため途中で打ち切りとなった。
日本代表の10番を継承したのは若き新エースだ。アジア杯での香川の背番号が10に決定。
W杯南アフリカ大会後4試合は11番をつけていた21歳はサッカー人生初の背番号に
「代表の歴史のある特別な番号。歴代の人たちは凄いイメージがある。
誇りを感じながら、責任を持ってプレーしたい」と表情を引き締めた。
MF本田圭も熱望していた番号を、代表引退した中村から継承。
Jリーグ発足の93年以降では最年少となる10番が新たな“エース像”をつくる。
前任者をはじめラモス、名波らが築いてきた「司令塔、ゲームをつくる」という10番のイメージを変える覚悟だ。
「世間では俊輔さん(中村)のイメージが強いと思うが、自分はそういうタイプじゃない。
自分は自分。もっとインパクトを与えられる選手になりたい」。目指すは司令塔ではなく“点が取れる10番”だ。
(つづく)