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2010年12月23日、揚子晩報によると、
コンゴ民主共和国のサポーターが日本人審判を中国人と誤解し、
現地の中国人商店が破壊された。
18日に開催されたサッカークラブW杯決勝のジャッジが問題となった。
アラブ首長国連邦(UAE)で18日、FIFAクラブワールドカップ決勝戦が開催された。
アフリカ代表としては大会史上初となる決勝進出を果たしたマゼンベ(コンゴ民主共和国)。
決勝でも果敢に格上の欧州王者インテル(イタリア)に挑んだが、0対3と完敗を喫した。
大敗に怒りを爆発させたのが、母国コンゴ民主共和国のサポーター。
主審を務めた西村雄一審判が憎悪の対象となったが、
一部サポーターは中国人と誤解。中国人が経営する携帯電話販売店が襲われたという。
記事は西村審判の経歴も紹介。
05年の東アジア選手権・中国対韓国戦で中国人選手3人にレッドカードを与え、
うち1枚は別選手と誤認してのレッドカードだったと指摘している。