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今年2年ぶりにニューアルバムを発表、来年には来日公演も控えているニーヨ(Ne-Yo)も、
マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の未発表曲集“Michael”発売には反対だったようだ。
先日発売されたマイケルの未発表曲集“Michael”の感想を聞かれたニーヨは、聴いても
いなければ興味もないと返答。続けて、マイケルは完璧主義だからこういう作品の発表は
望んでいないはずとしてウィル・アイ・アム(will.i.am)がリリースに反対していたことについての
意見を求められると、「まったくその通りだね。もしマイケルがまだ生きていたなら……
あのアルバムが発売されていたとは思えないね」と回答した。なお、ニーヨは生前に
マイケル・ジャクソンから楽曲の提供をオファーされ、彼のために多数の曲を制作した
ものの結果的にマイケルはレコーディングすることなくこの世を去っている。ニーヨ自身、
それらの曲について「誰にも提供したくない」が「未発表のままにもできない」と考えており、
ジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)らマイケルの兄弟に提供したいというアイデアを
以前に明らかにしている。
そのニーヨは、マイケル・ジャクソンの偉業に触発された新作“Libra Scale”を日本では
10月に、全米では11月に発表したばかりだが、全米では発売初週のセールスが11万枚ほどと
前作の半分以下という厳しいものになった。この数字について「ちょっと動揺している」と明かした
ニーヨは、セールス低下の原因は、発売の1ヵ月前に全曲がネット上に流出したことが
関連しているだろうと述べている。彼は発売前にもTwitterで楽曲を大量流出させたハッカーに
「死ぬがいい」と怒りをあらわにしていたことがある。
ソース:OOPS!
URLリンク(oops-music.com)
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