10/12/22 07:18:31 QsigaKev0
今回の件にはもう一つ仕掛けがある。
書店は通常、売れ残った本を出版社に返品できるが、
ポプラは水嶋作品に関して「買い取り」という方式を書店に呑ませた。
これは返品が利かない。本は売れなくても法律で値引き販売を禁止されている。
仕入れて売れ残れば丸々書店の損になる。
ハリーポッターなんかもこのシステムだが、水嶋作品の場合は
「売れるのがわかりきってる作品を書店に卸してやる」強気の
商法だとばかりいえない感じもする。
実際に読んだ人間は各書評サイトにレビューを上げるだろう。
五つ星が並ぶわけがない。だから最初の勢いだけで売り抜ける。
ポプラはノーリスクで卸した分だけ丸儲け。どこか焼き畑農法に似ている。