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スポーツ報知 12月18日(土)8時0分配信
歌舞伎俳優の市川海老蔵(33)が顔などを殴られ重傷を負った事件で、
海老蔵と一緒にいた元暴走族リーダーの男性(29)が、示談を望んでいることが17日、分かった。
元リーダー側は当初、海老蔵が先に殴ったとして被害届の提出を検討していることを示唆していたが、
代理人を務める藤本勝也弁護士(65)はこの日、都内で取材に応じ、
来週早々に元リーダーと会い、何らかの結論を出したいと発言。
法廷闘争ではなく、円満解決の道を模索することをにおわせた。
海老蔵VS元リーダーの全面対決から一変。
藤本弁護士はこの日夕、元リーダーが、法廷闘争でなく示談による円満解決を望んでいることを明かした。
元リーダーの様子について「シャイで多くを語らないが、礼儀正しく、言葉遣いも、目上の者には大変気を使う好青年。
彼は言われるほど粗暴な人間じゃない」と説明。
事件が大きな社会問題にまで発展したことから、元リーダーは、自身のことよりも、
傷害容疑で逮捕された伊藤リオン容疑者(27)の刑事処分がどうなるのかを心配しているという。
海老蔵側と一日も早く和解することで、妻子持ちのリオン容疑者の処分に、よい影響が出れば、と考えているようだ。
藤本弁護士は、来週早々に元リーダーと会い、何らかの結論を出す考えという。
「こちらの意向としては、そういう方向になる」と話し、示談に向けた調整に入ることを示唆。
今後、海老蔵側の深澤直之弁護士と接触する考えも示し、
「年内には片付けないとね。(年末で)リオン君の勾留も満了でしょ」とした。
元リーダーには藤本弁護士に加え、新たにもう1人の弁護士が付いたが、伊藤容疑者側の弁護士とは別と説明した。
また、事件の長期化によって藤本弁護士の従来の業務に支障をきたしているといい、
「早く解決できればいいけど、こちらも事情がある。できれば、新しい弁護士にすべて引き取ってほしいという話をしている」。
今後は、この新しい弁護士に代理人業務を託していく意向だ。
2度の延期になった会見には「年内には機会を持ちたい」とも。
一時は越年確定とも言われていたが、全面対決の回避で、年内決着の可能性も出てきた。
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