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プロレス観戦中に場外乱闘に巻き込まれ、足を骨折して後遺症が残ったとして、
福岡県内の30代の会社員女性が全日本プロレス(東京)と、選手として
試合に出ていた武藤敬司社長、別の男性プロレスラーを相手取り、
約4400万円の損害賠償を求める訴訟を福岡地裁に起こした。
16日、同地裁で第1回口頭弁論があり、全日側は請求の棄却を求めて
争う構えを示した。
訴状によると、女性は2006年9月、北九州市内の体育館で全日の主催試合を
観戦した。
武藤選手ら6人で場外乱闘になり、中2階席で武藤選手と闘っていたレスラーが
女性の頭上から足の上に落ちてきた。観客には逃げるよう指示があったが、
混雑して身動きが取れなかったという。
女性は左足を骨折し、2度手術したが、足のしびれのほか、股関節や足首、ひざが
曲がりにくくなる後遺症が残ったという。
全日からは約90万円の治療費などが支払われたが、女性側は長時間の歩行が
困難になったとして逸失利益などの支払いを求めた。
全日は取材に対し「女性には誠意ある対応をしたので残念だ。裁判を通して
事実関係を明らかにしたい」と話している。
ソースは
URLリンク(www.asahi.com)
全日本プロレス URLリンク(www.all-japan.co.jp)