10/12/11 20:14:40 0
流行語大賞トップ10にも選ばれた「AKB48」。5年前に「会いに行けるアイドル」をコンセプトに誕生したグループは今年、
日本中を席巻した。新曲の売り上げは軒並み50万枚を超え、18枚目シングル「Beginner」は94万枚に達している。
楽曲だけでなく「第2回選抜総選挙」や「選抜じゃんけん大会」などのイベントでも大きな話題に。
アジアや米国などで海外公演を行うなど、その活動の場は世界に広がる。
総選挙で1位にもなった大島優子(22)が、怒とうの一年を振り返った。
今年、「国民的アイドル」と呼ばれるまでに成長したAKB48。大島は「色々ありすぎたんじゃないでしょうか」と振り返る。
最も印象に残っている出来事は、やはり6月の「第2回選抜総選挙」だ。
ファン投票によって、メンバーの人気順位を決める前代未聞のイベント。
速報、中間発表で2位だった大島は、昨年1位の前田敦子(19)を大逆転で破り、初めてトップとなる。
「こんな劇的なドラマがあり得るんだと思いました。発表の瞬間は『嘘(うそ)だ嘘だ嘘だ』『夢だ夢だ夢だ』
としか思わなかった。脳内メーカーは夢と嘘ばっかりみたいな感じでした」
これにより、大島は17枚目シングル「ヘビーローテーション」で、センターに立つ。
「1か月くらいはどうしたらいいか悩みました。それまでは好き勝手にやらせてもらっていたが、
センターになるといろんな人がAKBの顔として見る。あまり出過ぎてもよくない。
最後は、今までの私を見てくれた人が投票してくれたので、じゃあ変わっちゃいけないと思うようになりました」
一方で「すごく楽しめた」のが9月の「選抜じゃんけん大会」。
じゃんけんで19枚目シングルを歌うメンバーを決めるイベントだ。が、大島は1回戦で指原莉乃(18)に敗れてしまう。
>>2-5へ続く
URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)
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