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◇「育てながら勝つ」に共感--就任会見
「北九州の街をサッカーで盛り上げたい」。サッカーJ2のギラヴァンツ北九州で来季から指揮を執る元日本代表選手の三浦泰年氏(45)が、
7日の監督就任記者会見で地域に根差したチームづくりへの思いを語った。
三浦氏はJリーグチームの監督経験はないものの、選手としての実績やジュニア世代の指導、育成経験があり、チームの「育てながら勝つ」という監督像に一致したという。
この日の会見には運営会社の横手敏夫社長と原憲一ゼネラルマネジャーも同席。
横手社長は「今季は惨たんたる結果だった。5年後の新スタジアム完成までにJ2で十分戦えるチームにしたい。
今年のふがいない成績をばん回するために熱い戦いをしていただきたい」と期待を込めた。
三浦氏は「選手、スタッフ、サポーターと共にチームを成長させていきたい。サッカーを通じて地域に貢献できるチームにしていく」と述べた。
就任を決めた理由について「勝つだけを求められる監督より選手とクラブを育てるチームが自分にぴったりだと思い決断した」と説明。
「地域リーグ、JFLと昇格には狭き門を通り抜けてきたわけだから今年の成績も悲観する必要はない。
みなさんの期待以上の順位に一つでも引き上げることが私の仕事だ」と語った