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市川海老蔵(33)の顔面殴打事件で、海老蔵を殴ったとされる杉並区在住の26歳の男「I」の逮捕が遅れ、
事件が長期化しつつある。捜査にあたる警視庁の遅い対応に「なぜ?」と批判する声もあるが、
背景を探ってみると「警察側にもそれなりの理由がある」(捜査関係者)ようだ。
海老蔵が全治6週間のけがを負った事件は発生から12日が経過。
逮捕状の有効期限は原則として7日間であるため、警視庁は更新請求をしたものとみられる。
事件は長期化の様相を見せ始めているが、いまだIの行方は不明のままだ。だが、疑問なのはこれほど、
世間の耳目を集める事件の割に警察の逮捕が遅いこと。海老蔵自身からも事情聴取で、
「早く犯人を逮捕してほしい」とのリクエストが出たというが、事情を知るIの関係者は「警察側にも理由があるのです」と明かす。
「警視庁は、海老蔵に殴られたとされる29歳の男性と、Iに近い関係者と接触して逮捕のタイミングを探っています。
所在についてもここから情報を得ていますので、本腰を入れればいつでも身柄を確保できる。
それをしないのは、海老蔵が一方的な被害者である傷害事件として立件するのは難しいとの考えもあるからです」(前出の関係者)
複数の関係筋によると、Iと海老蔵に殴られたとされるIの先輩格である元暴走族リーダー(29)は、
ともに六本木を根城とする闇組織の一員。現在は、組織と深い関係を持つ芸能プロダクション社長が、
双方の“代理人”として警察やマスコミと接触しているという。
闇組織と深いかかわりを持つ飲食店経営者は
「週末にはこの29歳の男性は知人の結婚披露宴に出席予定と聞いてましたが、結局姿を見せなかったようです。
警察や海老蔵側、Iのインタビューを計画するマスコミとの交渉が難航しているのでしょう」と話す。
一方、週末にかけて海老蔵側にも動きがあった。海老蔵と親交のある脳科学者の茂木健一郎氏(48)
の元に入院先の病院から電話。暴行被害について「もう、死ぬかと思いました」と訴え、
休演の可能性が浮上している1月の公演についても「ぜひやりたい」と意欲を見せたという。
>>2-5へ続く
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