10/12/05 23:08:03 O
ナイナイ岡村、復帰でも気になる本当の病状
チリ鉱山落盤事故の「奇跡の生還」現場を再現した野外セット。
24番目の救出者として登場したのはナインティナインの岡村隆史(40)だった。
11月27日放送の「めちゃイケ」(フジ系)で外国人エキストラ達とこぶしを上げてはしゃぐ姿は
ちっちゃいおっさん完全復帰をアピールし、18%と高い視聴率をマークした。
(中略)
7月以降、4ヵ月半にわたる休養の理由は「体調不良」だが、
これまでもこれからもその「病名」を公表する予定はないという。
「ガンでの入院説など、色々な情報も流れましたが、実際の休養・入院の理由は『うつによる身体の変調』でした。
6月以降、ふさぎこみや吐き気、頭痛や軽いパニックなどで悩みだしたために、一旦は大阪の実家に戻ったりもしていました。
が、少し休養していざ仕事に復帰となるとさらに悪化し、仕事現場に行けずにうずくまってしまうようなこともあった。
本人も『どうしたらいいのかわからない』と不安を訴えたので、本格的に入院治療をすることになりました。
千葉の専門科のある病院の個室に、つい最近まで入っていた」(吉本興業関係者)
本人が番組でも語ったように、病院内では名前を変え、早起き、三食を摂る規則正しい生活。
20年来の煙草をやめ、酒を断ち、治療に励んだ。
「元々繊細で生真面目な性格のひとは、中年期にかけて『うつ』になりやすい。
一度『その人の日常』から離れて、心の負担を少なくすることが主な治療だったのでしょう」(医師)
自分のあけた「穴」や他の芸人の活躍を観ないように、NHKばかり観ていたというのもうなずける。
(中略)
年末年始は、テレビ業界にとっても稼ぎ時だ。
「まずはレギュラー番組から。徐々に体調の様子を見て特番にも登場する予定です」(テレビ局関係者)
あとはどれだけ笑いに変えられるか。
【週刊文春・12月9日号掲載記事】
『ナイナイ岡村、復帰でも気になる本当の病状』より