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過去12か月間に活躍した選手、監督の中から、ファンの投票によって決定するUEFA.comユーザー選出の2010年ベストイレブン。
その2010年度の候補者60人が発表された。
UEFAチャンピオンズリーグを制したFCインテル・ミラノからは最多となる9選手に加え、ジョゼ・モウリーニョ前監督も候補に挙がった。
また、FIFAワールドカップの覇者スペインからは、FCバルセロナの主将で、過去9度のうち5度もベストイレブンに選出されているカルレス・プジョールを始め、8選手が候補となった。
同じくビセンテ・デル・ボスケ監督もリストアップされている。
2009年に選出された12人のうち、今年も候補に入ったのは6人だけで、そのぶん、新顔が多数選ばれた。初めて候補者入りしたのは28人。合わせて25クラブの選手が候補になった。
UEFA.comのユーザーが60人の候補者のなかから、過去12か月に輝いたメンバーを選手11人と監督の12部門で選出する投票は、今年で10回目を迎える。
投票結果は2011年1月19日にUEFA.comと、1月発売予定のUEFAチャンピオンズリーグ・公式マガジン『Champions』誌上で発表される。
候補者は、2010年のクラブや代表での総合的なプレー内容を基準にUEFA.comの専任記者が選んだ。
UEFA.comのベストイレブンは、既存の歴史ある各賞に対抗するものでも、UEFA公認のベストイレブンでもないが、これまで通算1600万票が投じられ、ファンから大きな人気を集めている。
UEFAは、UEFA.comユーザーの選ぶベストイレブンのキャプテンに10万ユーロ(約1100万円)の小切手を贈呈し、それを赤十字国際委員会(ICRC)に寄付してもらうことにしている。
UEFA.comユーザーの選ぶベストイレブンの選出に関連して、UEFAがICRCに小切手を寄付するのは今回が3度目。
『Score for the Red Cross(赤十字のためにゴールを)』と銘打った募金活動を通して集まった寄付金は全額、
アフガニスタンの地雷被害者を支援するICRCのリハビリ・プロジェクトに使われる。
(つづく)