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警視庁が行った暴行現場とみられるビル11階の飲食店で行われた現場検証。血痕は、
その店のソファなどにも残されており、外階段の血痕と連続するように続いていたという。
調べによると、暴行を受ける直前、海老蔵さんは、歌舞伎関係者と東京・港区西麻布の
店で飲食し、そのビルの11階の店で、以前から顔見知りだった暴走族の元リーダーと、
ほかの4~5人と同席した。そのうちの1人が26歳の男だった。その後、海老蔵さんは、
6階の店に移動。
そして、再び11階に戻った時、暴行を受けたとみられている。海老蔵さんは「暴走族の
元リーダー以外は、顔も名前も知らない。元リーダーが酔いつぶれたので、介抱したら、
26歳の男から暴行を受けた」と説明している。「酔いつぶれたのはお前のせいだ」などと
言われ、26歳の男に殴られたと話している海老蔵さんに対し、相手グループ側の
主張が、グループ関係者の証言で明らかになった。
相手側は「最初に手を出したのは海老蔵。酔いつぶれた元リーダーの頭を揺さぶり、
コップの酒をかけた。(海老蔵さんが元リーダーに)『何を酔っぱらっているんだ』などと
怒鳴っていた」と主張している。こうした海老蔵さんの行動に、26歳の男が激怒した
うえで、「お前が飲ませたんだろ」と海老蔵さんに暴行を加えたのだという。
食い違う部分と一致する部分。それぞれがある双方の言い分。
海老蔵さんの父・団十郎さんは11月25日、「一方的に暴行を受けたということだと、私は
確信しておりますけれども、やはり、そういう状態になるということは、当人のいろんな
態度とか、言動とかが、1つの原因になっている可能性があると個人的には思っています」と
語っていた。けがにより、海老蔵さんが降板した京都・南座に来ていた人は、「あんなことが
あって、残念は残念です」、「仁左衛門さんが好きなので、代わられたと聞いて、チケットを
買いに来たけど、もう昼の部はないって。
いろんなことがあって、たぶんチケットも人気なのかなと思って」などと語った。全治6週間と
診断された海老蔵さんは、術後の経過も良好で、10日間ほど入院して、その後は自宅で
療養する予定だという。
終わり