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1946年、12代目片岡仁左衛門一家5人が使用人に殺害される。
12代目の実子の片岡我童 (13代目)は、約10年前の片岡孝夫の15代目
片岡仁左衛門襲名に先立ち、14代目を死後に追贈される。
今回の事件で、南座の顔見世で海老蔵の代役は片岡仁左衛門(15代目)
先の我童は若き片岡芦燕時代、9代目市川高麗蔵(のちの11代目市川團十郎で
今回の被害者の海老蔵の祖父)と愛人関係にあった。
高麗蔵と別れて以後、我童は来世で一緒になるために茶断ちを生涯続け、
白湯と水以外は口にしなかった。だから実子はいない。