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選手やサポーターに囲まれて、与那城ジョージ監督がくるくると回っていた。
最後に指揮を執る11月28日の熊本戦で与那城監督は還暦を迎える。
その前日の27日。北九州の練習場のひとつ「新門司球技場」には観客席が足りなくなるほどの
サポーターが押し寄せ、監督の一挙手一投足に注目した。
与那城監督は冒頭のパス練習から選手とともに同じメニューに加わり、ミニゲームでは
監督だけでなく千疋美徳ヘッドコーチと藤吉信次コーチも選手としてプレー。与那城監督が
ゴールを決めると観客席からは歓声がどよめいた。
練習後、サポーターはサプライズプレゼントが次々と贈られた。サッカーボールをかたどった
ケーキや、赤いちゃんちゃんこ…。与那城監督は輪の中心でちゃんちゃんこを羽織りながら
「ありがとう、ありがとう」。
しかし…。
次の瞬間、与那城監督は水原大樹選手にがしっと掴まれると、北九州恒例のジャイアント
スイングがスタート!
「監督を回すのははじめてだよ」と言いながら水原選手はくるくる、ぶんぶんと監督をスイング。
10回以上も回して、手荒く還暦を祝った。「まさか回されるとは思わなかったよ~」と与那城監督。
水原選手は「さすがに投げ飛ばしはしなかったけどね」と話して笑いを誘っていた。
その後、千疋ヘッドコーチが「みんなで練習を締めましょう」と言って帰りかけたサポーターを
呼び戻し、関光博選手の合図でみんなで手拍子をして練習を締めくくった。
重光貴葵選手は「こういう雰囲気はすぐにできるものではない。与那城監督の手腕というか人柄が
作ってきた。サッカー人として尊敬する」。日高智樹選手も「ジョージさんはコミュニケーションを
大切にしてきた。話しやすかった」と振り返った。
ありがとう、与那城ジョージ監督。
地域リーグからJ2へと押し上げ未だ衰えを知らぬ伯楽を、選手やサポーターがいつまでも囲んでいた。
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与那城ジョージ監督を回す水原大樹選手。最後は藤吉信次コーチ(左から2人目)が受け止めた。
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