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産経新聞 11月24日(水)0時37分配信
大阪ゴールドビリケーンズの来季不参加などで休止した
プロ野球独立リーグ「ジャパン・フューチャーベースボールリーグ」(JFBL)の
運営会社「ベースボールフューチャー」(津市、壁矢慶一郎代表)が、
三重県に複数の球団を設立し新たなリーグ立ち上げを計画していることが23日、わかった。
三重県プロ野球独立リーグとして平成24年4月の開幕を目指す。
JFBL関係者によると、県内各地の有志で球団の運営会社を設立し、独立採算で運営。
JFBLは合同トライアウトやコーチ、監督の紹介、審判員らの派遣などで支援し、
原則として資金援助はしない。
4チーム以上を想定し、将来は8球団の設立を目指すという。
現在、広域的な独立リーグは3リーグあるが、不況でスポンサーが集まらないなど経営が厳しい。
三重のプロ球団も、壁矢代表が代表を務める三重スリーアローズが、
ビリケーンズとJFBLでリーグ戦を展開していたが、今季限りでリーグ休止となり、
スリーアローズは来季から四国・九州アイランドリーグで戦う。
また、北海道で準備段階の独立リーグも道内チーム設立を進めているが、
来年4月の開幕予定は流動的だ。
壁矢代表は「ファンから熱い要望があり、期待に応えたい」としているが、
スポンサーなどが限定される県域単位の独立リーグとなるため、
安定運営には入場者やファン拡大が課題になるとみられる。
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