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本山本門寺(三豊市三野町)で江戸時代から続く「大坊市」が20日、始まった。
境内や参道に約100店の露店が並び、家族連れらでにぎわった。
25日まで開かれる。
「くいもん市」の別名があり、かつては秋の稲刈りと麦まきを終えた住民らが
「年に一度の楽しみ」として待ち望んでいたという。
境内では、子どもたちがたくましく育つことを願う地元特産の縁起物「張子虎」を販売するテントが人気だった。
このほか、約500種1万本の苗木と花が並ぶ植木市もあり、
ブルーベリーやキンカンの木などを買い求める参拝客らでにぎわっていた。
23日には、境内で大道芸や本の市場があるほか、
人形浄瑠璃の公演が近くの「インパルみの」で行われる。
(2010年11月21日 読売新聞)
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