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インド養鶏大手のベンキーズは19日、サッカーのイングランド・プレミアリーグに所属する
ブラックバーン・ローバースを買収することでクラブのオーナーと合意した。買収価格は2300万ポンド(約30億円)。
インド企業がサッカー界の最高峰とされるプレミアリーグのクラブを所有するのは初めて。
1971年設立のベンキーズは印西部のプネに本社を置き、鶏肉や鶏卵の販売、飼料生産などを幅広く手掛ける。
同社のホームページによると年間の事業規模は130億ルピー(約240億円)。海外展開を強化しており、買収でブランド力の向上を狙う。
ブラックバーンは95年にプレミアリーグを制したが、今季は20クラブ中14位(19日時点)と振るわず、2000万ポンドの負債を抱える。
ベンキーズによる買収は、インドの企業が自国の経済成長で蓄えた資金をテコに、海外で有力資産の取得を積極化していることを示している。
ソース 日本経済新聞 2010/11/20 9:56
URLリンク(www.nikkei.com)
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