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野球 日本は中国破り銅メダル
広州アジア大会の野球は、３位決定戦に回った日本が中国に６対２で
勝って銅メダルとなり、アジア大会で野球が採用されてから５大会連続
でのメダル獲得となりました。
日本は、すべての選手がアマチュアから選ばれていて、１８日の準決勝
ではプロのトップ選手を集めた台湾に敗れ、１９日に３位決定戦で中国と
対戦しました。試合は、日本が１回、満塁のチャンスから押し出しのフォア
ボールに、７番の横山憲一選手と８番の佐伯亮選手の連続２点タイムリー
ヒットで一挙５点を先制し、２回にも追加点を奪いました。日本の先発は、
プロ野球の横浜からドラフトで１位指名を受けた須田幸太投手で、序盤は
好投を続けましたが、５回、中国に４本のヒットを打たれて２点を返されました。
しかし、その後は、阪神から１位指名を受けた榎田大樹投手や、ロッテから
３位指名を受けた小林敦投手など、３人の投手リレーで中国に追加点を
与えず、日本が６対２で勝って銅メダルを獲得しました。日本は、アジア大会
で野球が採用されてから５大会連続でのメダル獲得となりました。
ソース：NHK 11月19日 16時49分
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韓国が台湾を破り２大会ぶりの金
アジア大会、野球の決勝は前回３位の韓国が９－３で２連覇を目指した
台湾に勝ち、２大会ぶりの金メダル。
韓国が１７安打で９得点と決勝でも打力で圧倒し、２大会ぶりの金メダルを
獲得した。
米大リーグ、インディアンスで今季２２本塁打を放った秋信守が先制打を
含む２打点。４番に座った金泰均（ロッテ）は「ことし最高の終わり方ができて
良かった。日本シリーズもアジア大会も優勝できてうれしい」と喜びに浸った。
金メダル獲得による兵役免除も動機づけとなり、日米韓のプロ球界で活躍
するトップ選手が集結。全勝で金メダルを獲得した北京五輪、準優勝した
昨年のＷＢＣに続き、力を存分に発揮した。
ソース：サンケイスポーツ（共同） 2010.11.19 23:23
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