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紅白の総合司会は昨年に続き、朝のニュース番組「おはよう日本」のキャスターでおなじみの阿部渉アナウンサー（４３）に決まった。
下馬評では最有力候補だった有働由美子アナ（４１）は落選。そのワケは…。（夕刊フジ）
阿部、有働両アナは、紅白で司会対決をした“因縁の関係”。２００１年の第５２回から、阿部アナは白組を連続４回、
有働アナも紅組を連続３回担当した。勝敗は２勝１敗で、阿部アナがリード。
有働アナが０７年から３年間、米国勤務している間に、阿部アナは昨年の第６０回で総合司会を初めて務めた。
東京に戻った有働アナは今年春からスタートした情報番組「あさイチ」で司会を担当。持ち前の明るい司会は好評で、番組の視聴率も順調だ。
主婦層の関心テーマとして「セックスレス」を特集した際、夫婦の性交時に「潤滑ゼリーを使っています」との視聴者の声に
有働アナは素早く反応。専門家のゲストに「どこで買えるんですか？」と聞き、スタッフをハラハラさせた。
阿部アナの起用について、ＮＨＫの日向英実放送総局長は「実績があり、安定していて、たよりになる。有働アナの話は聞いてません」。
有働アナの“暴走”を警戒したのかもしれないが、紅白司会は相当プレッシャーがかかるようだ。
百戦錬磨の阿部アナも極度の緊張に「吐きそうになります」という。
度胸のすわった有働アナも見てみたかった。芸能評論家の肥留間正明氏が語る。
「セックスレスのようなきわどいテーマでも、セックスと縁がなさそうな有働さんが話せば、いやらしくない。
いっそ、阿部アナと有働アナの２人で総合司会をすれば良かったのでは」
以下ソース：産経ニュース
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有働由美子アナウンサー
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