10/11/18 17:25:40 zNjZvcHg0
物語を演じるには、「偶像性」が大事なんだよ
昔の俳優はプライベートを隠して、人前では「(芸名)」という名の別人格を演じ通した
「半現実的な存在」だからこそ、架空の人物として物語に溶け込んだ
ところが今の俳優は、わざわざBlogなどでプライベートをバラし、「身近な存在」になろうとする
見るほうは「ああ、あのスキャンダルを起こした奴が演じてるのね」という目で見ることになる
そりゃ、物語から浮きもする
「よく知ってるあいつが劇をする」シチュエーションといえば、まさに「学芸会」
学芸会っぽさ、とはうまくいったもんだと思う