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野球は、韓国では最も人気のあるスポーツだが、アジア全体ではマイナー種目だ。
広州アジア大会出場8カ国のうち、韓国、日本、台湾、中国、タイを除くチームは、
まだよちよち歩きの水準で、その代表がモンゴルだ。
モンゴルが同大会のため準備したバットはたった1本だった。
自国では金属バットを使用しており、同大会に参加するため特に準備はしなかった。
アジア野球連盟(BFA)は、韓国、日本、台湾からそれぞれ3本のバットを拠出させ、
モンゴルに提供した。メンバーは12人で、交通費がなく、列車で48時間かけて広州に到着した。
中国との対戦は15-0でコールド負けした。
パキスタンは、大会前に提出した選手の背番号と実際の背番号が異なっていたことから、
BFAの頭を悩ませた。モンペのように、ユニホームを膝まで上げている選手もいた。
しかし、香港戦では9回表に3点を挙げ、5-3で逆転勝ちした。
アジア諸国で野球がこのような状況であることから、
2014年の仁川大会では野球を除外しようとの話も出た。
もちろん、仁川組織委員会は気が気でないはずだ。
同問題は、12月にオーマンで開催されるアジア・オリンピック評議会(OCA)の執行委員会で決定する。
なお韓国は、予選第2戦で香港と対戦し、15-0で6回コールド勝ちした。
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