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映画『スパイダーマン』シリーズから離れた後に数々の監督企画が報じられている
サム・ライミ監督が、製作総指揮という立場から、2001年にテレビ東京などで放映された
日本のアニメ作品「NOIR (ノワール)」の実写ドラマ化に着手することになりそうだと、
ハリウッド・レポーターが報じた。
アニメ「NOIR (ノワール)」は、脚本家の月村了衛が原案で、アニメーション作品の
企画・制作を行なう株式会社ビィートレインが制作した作品。たぐいまれな戦闘能力を持つ
二人の女性が、互いの利害のため暗殺ユニットを結成。数々のミッションをこなしていき、
その中で利害を超えた信頼関係を築いてゆくというストーリー。
今回このアニメを原作としたドラマシリーズ企画を、ケーブルネットワークのStarzが、
サム・ライミ監督と、映画『スペル』や『死霊のはらわた』シリーズで同監督と長い間タッグを
組んでいるロバート・G・タパートから買い上げたということで、制作が開始されれば、
二人は製作総指揮として作品にかかわることになる。
ライミ監督とタパートの二人は、同ケーブルネットにおいて製作総指揮を務めた歴史
スペクタクルドラマ「スパルタカス」で多くの視聴者を集めており、本作でも成功が期待される。
日本でお披露目される日を期待して待ちたい。
ソース:シネマトゥデイ
URLリンク(www.cinematoday.jp)