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2010年11月08日12時00分 / 提供:Entame Watch
俳優・水嶋ヒロが、処女小説『KAGEROU』で「第5回ポプラ社小説大賞」を受賞したものの、
賞金2000万円については、
“さらに多くの作品が生まれてほしい、賞金をそのために有効利用して頂きたい”という理由で辞退している。
だが、7日放送のTBS「アッコにおまかせ!」では、
番組にコメントを寄せた出版プロデューサーの肥留間正明氏が怒りを露にしている。
「なんか、不可解な受賞ですね。一言で言いますとね。
全てについて、かっこよすぎるというか、きれいすぎるというかね。
みんな言ってることは、物書きへの冒とくだって言ってますね。
評価っていうのは、お金な訳ですよ、ある意味では。原稿料な訳ですよね。
それを拒否するっていうのは、いかに原稿そのものを馬鹿にしているのか」と語った肥留間。
完璧すぎる万能俳優に苦言を呈す格好となった。
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