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あまりにも不審な『宇宙戦艦ヤマト』プロデューサーの死
『宇宙戦艦ヤマト』のプロデューサーとして知られる西崎義展氏が7日の午後0時45分ごろ、
東京都小笠原村父島扇浦沖で停泊していた汽船YAMATOから海中に転落、救助され診療所に搬送されたが、まもなく死亡が確認された。
来月には木村拓哉主演にて『宇宙戦艦ヤマト』の実写劇場版、『SPACEBATTLESHIP ヤマト』が上映を控えてのことであった。
銃砲刀剣類所持等取締法、火薬類取締法、覚せい剤取締法違反の他、漫画家・松本零士との原作権利を
争った裁判と何かと話題の尽きない西崎氏であったが、今回の死については様々なウワサがささやかれている。
「あまりにも不審な点が多すぎる。そもそも、西崎さんは移動するときに車椅子を使っていた人。
そんな方がスキューバーダイビングなんかするだろうか?」(アニメ業界関係者)
「冗談半分で流れてる説だとは思うけれど、実際あの人を恨んでいる人間はそれだけ多くても仕方がないということでしょうね」(週刊誌記者)
数々の事件や争いに彩られたその経歴ではあったが、『宇宙戦艦ヤマト』をここまでのスケールの作品にけん引したのは紛れもなく、西崎氏の力にあったことは間違いない。
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