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広州アジア大会に出場するサッカーのＵ―２１日本代表は６日、
広州で大会の試合球を使って全体練習を実施。
練習場内にある建物から迷彩服姿の警備要員が日本の練習に目を光らせるなど、
初戦の中国戦へ向けてチーム内外の緊張感も高まってきた。
早速、問題も浮上した。会場の芝の状態を維持するなどの目的から、
試合前日の公式練習でボールとスパイクを使えないことが各チームに通達された。
関塚監督は「執着せずにやれることをやる。あした（７日）の練習はやらないといけない」と話し、代替会場で調整する。
日本代表スタッフによると、公式練習については中国を含めて出場するすべてのチームが同じ条件。
ＦＷ永井（福岡大）は「いろいろなことがあるけれど対応していかないと」と冷静に話した。
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