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FC岐阜の今西和男社長は5日、記者会見を開き、今季の収支黒字化を達成するためには
「残りのホームゲーム3試合で、1試合につき観客数500人の上積みが必要」と述べた。
達成されれば08年のJ2参入以来初めてで、今西社長は長良川球技メドウ(岐阜市)への来場を呼びかけた。
FC岐阜は今季5億7000万円(昨季比1億5000万円増)の営業収入を見込んでいる。
スポンサー料などの広告収入、グッズ売り上げなどの販売収入は計画を達成できそうだという。
課題は入場料をメーンとする興行収入。ホームの残り3試合は年間チケットや前売り券の販売で各2500人分の入場料収入を確保しているが、
このままでは当初計画の9000万円より「数百万円不足する」(今西社長)という。
黒字化には1試合につき平均500人上積み3000人の入場が必要で、クラブは企業の販売訪問などに全力を挙げている。
今西社長は「昨季はJリーグ37チーム中19チームが赤字。(大手スポンサー収入に頼らない)地域密着クラブとして黒字経営のモデルとなりたい」と話している。
長良川球技メドウで開催される残り試合のキックオフ時間と対戦相手は次の通り。
14日 午後0時半、サガン鳥栖
23日 正午、アビスパ福岡
28日 午後1時、栃木SC