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食欲の秋。栗にサンマに梨やブドウ、お店に並ぶ秋の味覚に日本人でよかったな?としみじみ思う。
そしてテレビをつければ必ずといっていいほど、どこかの局で誰かが何かを食べている。
もっともこれは秋に限らず、1年中見られる現象。
教えて!gooにはこんなQ&Aがあった。
「最近のテレビは、何で食べてばかりなんですか?」
「どうしていろんな店の料理をただ『食べる』だけなんですか?」
どうせ食をテーマにするのなら、産地偽装問題、国産vs.輸入食品問題、健康食品問題などなど、テレビでぜひ取り上げてほしい話題はたくさんある。
だけどそういう問題を無視して、ひたすら食べてばかりいる理由は?
「安上がりだから、です。芸能人とスタッフ数名だけで作れて、しかも、それなりに視聴率が取れる。
広告費収入が減っているテレビ業界にとっては、凄くありがたい存在なわけです」(gohara_goharaさん)
「番組を作るのが簡単だからですよ。出ているタレントも二流だし、お店とタイアップすれば制作費もごくわずか。
TV局にとっては、これほど頭を使わずに作れる番組はないんじゃないですかね」(icerubさん)
たしかに食の問題を深く突っ込んで取材するより、適当な人気店に出かけてただ食べるだけの方がはるかに楽に違いない。
でもそんなことはテレビにやってもらわなくても誰だってできるのに、各局横並びで食べてばかりってなんか悲しい。
しかも、どう考えても食に造詣が深いとは思えない芸能人に「おいしい?!」を連発 されてもねぇ…。もちろん肯定的な意見もある。
「結局、視聴率が取れるからでしょうね。私も好きだし」(subtakkunさん)
「食べ物に関心がある視聴者が多いからです。テレビ番組は視聴者の意見をもとに作っています。興味がないのなら見なければいいのです」(allwinnerさん)
実際、テレビで取り上げられたお店が大行列になったりするところを見ると、やっぱりグルメ番組を見る人、番組を見て実際に足を運ぶ人って多いよう。
>>2に続く
ソース:アメーバニュース
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