10/10/30 11:43:30 P
落語家、桂きん枝(59)が29日、大阪市住之江区のスーパー「コーセツ加賀屋」で行われた
「加賀屋@ほーむ寄席」で約半年ぶりに高座に復帰、芸能活動を再開した。
「また芸人の世界に戻してもらったんですけど、何を思てあんなことしたのか、反省の日々が続いてます」。
7月の参院選出馬をネタに、兄弟子・桂三枝(67)からパクった?ネタで爆笑をとり、新たな落語家人生をスタートさせた。
政界への入り口から、噺家・桂きん枝が戻ってきた。4月に上方落語協会と吉本興業を辞め、
7月の参院選比例代表に民主党から出馬したが、あえなく落選。
久々の復帰の高座は、ブランクを感じさせない好調さ。
「半年間ほど無職でございました。うまくいきましたらね、今ごろ蓮舫さんの横で仕分けしてたかもしれません。
ところがみなさんに今、仕分けされた訳です」。マクラに選んだ落選自虐ネタに、約100人の観客はいきなり大爆笑だ。
「“人生谷あり谷あり”、小さな山が一度、『ヤングお!おー!』の時分にあっという間に終わりました」と振り返り、
「(出馬は)いい決断やったんか、悪い決断やったか…。
私の人生におきまして、どういうことがこれからまだ待ち受けてるかも分かりまへんねんけどね。人生はバクチだと思います」。
こうマクラを締めると、バクチをネタにした古典「狸賽」を熱演した。(続きます)
ソース:SANSPO.COM(サンスポ・コム)
URLリンク(www.sanspo.com)
URLリンク(www.sanspo.com)
画像:兄弟子・三枝(左)の万全フォローで高座に復帰した桂きん枝。ネタもパクらせてもらった
URLリンク(www.sanspo.com)
復帰した桂きん枝
URLリンク(www.sanspo.com)