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10月28日に発表されたレコチョクビデオクリップデイリーランキングで、
AKB48の新曲「Beginner」のオリジナルバージョンのミュージックビデオが初登場1位を獲得した。
本作でAKB48はレコチョク6作連続初登場1位、自身の持つレコチョクの記録を更新した。
「Beginner（ORIGINAL VER.）」のミュージックビデオは、
AKB48のメンバーがゲームのキャラクターに扮するバーチャルな内容で、
「血の通っていないキャラクター達がどうやって人間として再生してゆくのか？」という
中島哲也監督の深いメッセージが込められている。
しかし、メンバーの顔が切断されたり体が潰されたりする一部映像が“過激すぎる”と、
配信前から大きな話題となり、お蔵入りすら噂されていた。
実際、所属レコード会社は本シングルCDには、オリジナル版の映像を収録するのを見送り、
代わりに映像の一部を再編集した「Beginner（DVD VER.）」を同梱している。
しかし、レコチョクで配信されているのは、イベントで初披露され物議を醸した「Beginner（ORIGINAL VER.）」。
レコチョクでは「一部過激な映像表現があります」と注意を促した上で、10月27日、限定配信を開始していた。
この作品でAKB48は、「言い訳Maybe」「RIVER」「桜の栞」「ポニーテールとシュシュ」
「ヘビーローテーション」に続き初登場1位を獲得。レコチョク史上初となる6作連続1位という記録を打ち立てた。
さらに驚くことに、配信初日のダウンロード数は前作「ヘビーローテーション」の約3倍という猛烈な勢いとなっているという。
【10月28日発表 レコチョク ビデオクリップデイリーランキング】
1位：「Beginner（ORIGINAL VER.）」AKB48
2位：「Gee」少女時代
3位：「ミスター」KARA
4位：「ヘビーローテーション」AKB48
5位：「GENIE」少女時代
集計期間:10月27日(水)
集計対象:レコチョク ビデオクリップ
ソース：BARKS ニュース
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