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大相撲の野球賭博問題で、日本相撲協会から解雇処分を受けた元大関・琴光喜関が、
２６日発売の写真週刊誌「ＦＬＡＳＨ」で、解雇後初の心情を吐露した。
元琴光喜関がファンというグラビアアイドルの尾崎ナナ（２８）との対談で、５月の
疑惑発覚後は、ひきこもり状態だったことを告白。「人に電話することさえ無理だったし、
テレビを見るのも嫌」と明かした。
好きな食べ物や金銭感覚についても告白した元琴光喜関は、９月に地位保全を求める
仮処分を東京地裁に申し立て。９月場所は衛星放送で幕下からテレビ観戦し「自分が
いないのは不思議だった」。現在、復帰嘆願の署名も５万３０００人分が集まったといい
「少しでも相撲が取れて、相撲を愛して辞められたら最高ですね」と角界に未練があるという。
なお、解雇の真相などについては、１１月発売の同誌で続編として掲載される予定。
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