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2010年10月25日19時00分 / 提供:リアルライブ
夕食時、ラジオを大音量のままつけっぱなしにしてうつらうつら寝てしまった。
一時間位してようやく目が覚めたがまだ寝ぼけたところへ、
♪桜色の風を~追いかけながら~ という曲が耳に飛び込んできた。
詩情溢れる歌詞と都会風のループサウンドが心地いい…。
特徴的な太さの声と曲に、ただただ夢うつつの中ぐいぐい引き込まれてゆく。
高校生の頃、FENから流れてきたキング・クリムゾンにうなされたのに近い、衝撃の体験だった。
(これ、ひょっとして、大名曲ではないか?)
DJが教えてくれたその曲名は、徳永英明の『桜』。
なんとこの曲、コンサートに何度も足を運んでいる、典型的“徳永おばさん”の筆者の母も知らなかった。
1992年4月21日発売のシングル《恋の行方》のカップリング曲らしいが、まさに隠れた名曲のようだ。
作詞も作曲も徳永自身によるもの。
唐突だが、ビリー・ジョエルも出はプログレバンドだったことを思い出す。
きっと売れる人には、ゆるぎない音楽性が秘められているものなのだろう。
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