10/10/26 13:54:10 3bhoB2c50
>>443
あの人の真面目さは天然だよ。
和田アキ子とも最初は合わなくて、凄く長い長文の真面目な手紙を書いて向き合ってそれからうまくやれるようになった。
天然で真面目なのが笑える感覚ってわからないかな?
最近流行の戦場カメラマンにちょっと通じるものがあるかもしれないけど。
ただ天然で真面目で面白いって言うだけじゃなくてちゃんと仕切れる人だったしね。
上でも言われてるがタモリ、たけし、さんまの三人を相手にして司会で仕切れる人って稀有でしょ。
例えばビッグ3ゴルフで日本語禁止ホールで三人とも喋っちゃいけないんだけど
さんまは絶対黙ってられないからもうペナルティーが溜まって勝ち負けどうでも良くて喋っちゃう。
タモリは勝ちにこだわってるから構えた時にさんまが喋ってくるとイライラして出鱈目中国語で「しゃ~びんなぁ!」
逸見さんはさんまに「真面目にやってください」と叱りつつ
タモリに「タモリさんの「しゃ~びんなぁ!」も次からアウトですからね!」
いきなりアウトにはせず、笑って一回は見逃し(それはタモリの芸だから)
ぐだぐだにならないように、次からはアウトと念を押す。
あの三人を同時に相手にしてこういう感覚は見事だったな。