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MASS OF THE FERMENTING DREGSの石本知恵美(G)が、12月11日の
東京・渋谷CLUB QUATTROで行われる全国ツアーの最終公演をもってバンドを脱退することが明らかになった。
2004年に宮本菜津子(Vo,B)とともにマスドレを結成し、約6年間にわたり同バンドのギタリストとして活躍してきた石本。
脱退の理由は、自身が患っているパニック障害を治療するためと明かし、
「自分がそういう身体であるために、メンバーやスタッフには迷惑を掛けてしまったし、
『もしかするとライブを観に来て下さる皆さんにまで、迷惑を掛けることになるのではないか』という不安が
常に自分の中にありました。そのことが逆に発作の原因の一部となり、
余計に皆さんに迷惑を掛ける原因になると感じたからです」と説明している。
また体調の問題についてメンバーと話しあう中で、お互いの音楽性や方向性にズレがあることも判明。
今後の活動を考えた末、脱退を決意したという。
なお、石本の脱退について宮本と吉野功(Dr)もコメントを発表。
それぞれ「わたしたち3人のこれからのため、みんなが健やかに毎日を過ごせるよう、そして、
これからも変わらず音楽を好きでおれるよう、たくさんたくさん話し合いをした結果、答えがこれです」(宮本)、
「今、言えることは、音楽が好きで、音楽を続けたいと思っていて、もうすぐ始まる12月までのツアーをやり切る! ということです」(吉野)と
ファンに向けてメッセージを寄せている。
MASS OF THE FERMENTING DREGSは、現編成で最後となるワンマンツアーを10月29日の神戸公演よりスタート。
石本のラストライブとなる渋谷CLUB QUATTROを含め計12公演を開催する。
■ソース
URLリンク(natalie.mu)
■メンバーからのメッセージ
URLリンク(motfd.jugem.jp)
■MASS OF THE FERMENTING DREGS
URLリンク(www.motfd.com)