10/10/17 13:40:29 0
17日付の英紙サンデー・タイムズ(電子版)は、サッカーの2018年と22年の
ワールドカップ(W杯)招致で国際サッカー連盟(FIFA)理事会メンバー2人が、
招致を目指す米国のロビイストを装った同紙記者に、投票の見返りに多額の
金銭を要求したと報じた。
同紙によると、アダム理事(ナイジェリア)は個人的計画のために50万ポンド
(約6500万円)を要求し、うち半分は前金での支払いを求めた。同紙は隠し撮りした
映像や音声も公開。米国が18年招致から撤退する前の9月にカイロで面談した際、
同理事は18年招致で米国への投票を保証した。
テマリイ副会長(タヒチ)はスポーツ学校への融資として150万ポンド(約1億9500万円)
を求めた。同副会長は他の二つの招致国の支援者からもオファーを受けたことを明かした。
2人の行為はFIFA規定違反で、同紙は開催地決定までの過程の正当性に疑問を投げ掛けた。
AP通信によると、FIFAは17日に「この件について情報収集をしている」との声明を出した。
日本が22年に立候補している両大会の開催地は12月2日のFIFA理事会で決まる。 (共同)
スポニチ
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
関連スレ
【サッカー】W杯招致日本は厳しい状況に、米国は手応え?
スレリンク(mnewsplus板)