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サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)で初の単独開催を目指す日本にとって、最大の強敵は米国とみられている。
その米国が立候補を22年に絞ったことで、状況はさらに厳しくなった。
発表を受け、国際サッカー連盟(FIFA)のバルク事務局長は「18年は欧州で開催しようとの動きが活発化する中、
米国招致委員会と話し合いを続けてきた」との声明を出した。欧米メディアの多くは、米国が18年招致は無理と判断したと見ている。
ただ、米国のグラティ招致委会長はFIFAに招致ブックを提出した5月に「18年の招致にも自信はある。
何か決定的な利益がなければ撤退しない」と話していた。米国が22年の招致成功に何らかの手応えをつかんだとも推測できる。
日本には、米国が18年大会の招致に成功すれば「22年は票が割れて分からなくなる」(関係筋)との期待もあったが、その可能性も消滅した。