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2010年10月14日17時00分 / 提供:ゲンダイネット
●「守り倒す」から「攻める」に180度転換
中継テレビ局が「アジア頂上決戦 宿命のライバル 互いに一歩も譲らず」とテロップを流したが、
「南アW杯ベスト16同士の戦い」となった日本代表―韓国代表戦は前後半の90分、スリリングな場面が随所に見られた。
前半15分、右SB駒野が右腕骨折の重傷を負い、タンカで運び出されて途中交代するなど、試合は序盤から大荒れ模様。
27分、FW松井のパスを胸トラップからFW本田が左足ボレーシュート。
GKの好セーブがなければ1点モノだった。
後半13分、韓国FW朴主永(仏モナコ所属)がヘディングシュート。
GK西川の股間を抜けて失点と思われたが、ゴールライン上のDF長友がクリアして難を逃れた。
32分には、FW松井の折り返したボールが韓国ペナルティーエリア内のDFの右手を直撃。
PKの場面で主審は笛を吹かず、スタジアムも騒然となったが、アジアの盟主をかけた一戦はスコアレスドロー決着となった。
これでザッケローニが日本代表監督に就任してから強豪アルゼンチンを1―0で負かし、
苦手の韓国とは引き分けた(韓国との通算成績は11勝21分け37敗)。
1勝1分けは上々の滑り出しと言っていい。
「監督の能力、指導力によってサッカーは劇的に変わるということが、改めて証明された」と話すのは、
ドイツサッカー協会公認S級コーチでブンデスリーガ1部でコーチ経験のある鈴木良平氏だ。
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