10/10/14 11:03:18 0
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住生活グループへの身売り交渉が進行中の横浜で、意外にネックとなりそうなのが、本拠地横浜スタジアムの
使用条件の問題。球場使用料が高すぎる、看板広告料が球団に入らないのは不公平…など球団サイドから
不満の声が飛ぶ中、本紙は隠れた大問題を発見してしまった?!
記者は取材の合間、トイレで用を足している最中に、はっと息をのんでしまった。
小便器にはっきりと「TOTO」のロゴが…。
そう、横浜スタジアム内のトイレはすべてTOTO(本社・福岡県北九州市)製なのだ。
新たに横浜の親会社になると目される住生活グループの傘下には、TOTOの競合メーカーの「INAX」
(本社・愛知県常滑市)がある。これはまずいのではないだろうか。いや、晴れて住生活グループの
球団買収が決まれば、本拠地のトイレは一気にINAX製にかわるのか。
横浜スタジアムの鶴岡博社長を直撃すると、「関係ないだろ。INAXの社員は出先や友達の家へ行って
TOTOのトイレだったら用を足さないのかい? そんなことはないだろ。壊れたわけでもないのに
トイレを全面改修なんかしたら、環境破壊じゃないか」と一笑に付されてしまった。
だが、楽天の本拠地クリネックススタジアムアム宮城(略称・Kスタ宮城)では、クリネックスの
商標を持つ日本製紙クレシアがネーミングライツ(命名権)を獲得した2008年以降、球場内の
トイレットペーパーはクリネックス商品に統一されている例がある。気になるところだ。
INAX広報室に、球場全体のトイレを請け負った場合どれほどの資金がかかるのか問い合わせてみると、
「この件(球団買収)に関しては、住生活グループで進めていることなので、こちらではお答えしかねます。
申し訳ありませんが、球場といわれましても、トイレの数や選ばれるタイプによって変わってくるので、
一概には申し上げられません」と丁寧な受け答えだった。
-続きます-