10/10/13 18:20:33 P
ザック指名、大人の事情で香川エースナンバー「10」2010.10.13
ザッケローニ監督がチームのエースに指名したのは本田でなく、香川=森本幸一撮影
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
ザックジャパンの顔は香川に決定-。サッカー日本代表は12日、7年半ぶりにソウルで開催された
韓国代表との親善試合を0-0で引き分け。ザッケローニ新監督(57)の下で動き出したザックジャパンは
1勝1分けで今年の日程を終了した。2014年ブラジルW杯に向けて本格的に動き出す来季、エース
ナンバーの「10」をFW香川真司(21)が背負うことが判明。チームの顔は、南アW杯で大ブレーク
したFW本田圭佑(24)から香川に移る。 (夕刊フジ編集委員・久保武司)
真っ赤に染まったスタンドには、『歴史を理解しない国民には未来がない!』との巨大な横断幕が掲げ
られ、初代韓国統監の伊藤博文を暗殺して英雄視される安重根を描いたフラッグまで翻った。
6万2503人の大観衆の9割以上が「テーハミング(大韓民国)!!」の大合唱。そんな完全アウェー
の中、ザックジャパンは敵の容赦ない攻撃を零封。05年8月に1-0で勝って以来、5年ぶりの勝利
こそつかめなかったが、韓国戦の連敗を止めた。
南アW杯前、岡田ジャパンは2月14日に1-3、5月24日に0-2とホームで惨敗。ともに守備
重視で腰の引けた試合だったがこの日は違った。「残り5分まで攻撃的に行くんだ」というザッケローニ
監督の指示のもと、これだけ攻撃的にできた日本代表は久々。1-0の大金星をあげた8日のアルゼンチン
戦に続く、奮闘ぶりだった。
チームの攻撃の軸は本田(CSKAモスクワ)ではなく、この日も21歳の香川(ドルトムント)だった。
「アウェーという気持ちは、ほとんどなかった」。相手の厳しいマークにあい、自慢の華麗なドリブル突破は
封じられたが、香川がボールを持つと韓国サポーターからはブーイングがわき起こった。
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
>>2以降へつづく