10/10/13 11:20:07 0
「TBSは球団を140億円で買い、70億円で売るという報道があったが、
高すぎます。タダでもいいくらい」。こう語るのはスポーツマネジメントに詳しい専門家だ。
TBSは球団を資産として計上しており、06年3月に減損処理をおこなっている。
だから、売却時に損失を計上しなくてよい、と説明する。
「経営状況がよくないTBSにとってはタダでもすぐに手放したほうがいいのです」。
なぜTBSは失敗したのか。
「買ったときはチームも強かったし、『球団も球場も黒字だから大丈夫』と甘く見ていた。
でも、本当は球場が黒字なのを問題視しなくてはいけなかったんです。
球場使用料と物品販売を球場にとられているんだなと調査するべきだったんです。
そしてBクラスが続き、観客が減り、放映権収入も激減した」。
人件費が年間40億円という球団を買収する意向を示しているのは
住生活グループとノジマ。すでに住生活グループが交渉を始めているが、
あるPR会社によればノジマが名乗りを上げただけで得た広告効果は
「数億円にものぼる」といわれている。買収した企業に明るい見通しはあるのか。
「先行投資をしない限り20億円の赤字が続くでしょう。
パ・リーグの各チームのように球団と球場の経営の一体化ができるかにかかっています。
楽天の球場使用料は年間5千万円。初年度から営業黒字を出しました。
横浜スタジアムと話し合うべきですね」
URLリンク(news.ameba.jp)