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長谷部が攻撃で存在感「韓国大したことない」
【日本0―0韓国】攻守の要、日本代表MF長谷部が攻撃で存在感を見せた。厳しいボールの奪い合いに
見えた中盤だが「韓国は球際が強くなかった。欧州に比べると大したことない」と振り返る。「簡単に回せた」と
言う通り、再三、前線に顔を出した。
特に後半はチャンスを量産。21分にドリブルでゴール前まで持ち込み、32分には左の松井へのパスで
決定機をつくる。同35分は本田の折り返しを自らシュート。アルゼンチン戦で得点につながるミドルシュートを
放ったが、この日も攻撃面で貴重な役割を果たした。
だが、満足はしない。「最後の得点のところがよくない。きょうのゲームなら勝たないといけなかった」。
W杯前の5月、0―2と惨敗した後に中沢に代わって主将に任命された。苦境の中で重責を果たしたチーム
リーダーにとって、韓国戦は勝ちたかった試合だった。
ブンデスリーガ開幕直前に右足を負傷し、9月の日本代表戦2試合も欠場した。だが復帰後は、3連敗中だった
ボルフスブルクが3勝1分け。攻守に労を惜しまぬ運動量が、ドイツでもザックジャパンでも不可欠であるのは
間違いない。
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<韓国・日本>後半、松井のシュートが相手の手に当たったとして主審に抗議する長谷部(左)Photo By スポニチ
スポニチ [ 2010年10月13日 ]
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