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サッカー日本代表は12日、アジアの宿敵・韓国代表と敵地ソウルで対戦。
韓国には今年2戦2敗と苦戦が続くが、攻撃の核となるFW香川真司(21)=ドルトムント=は
「圧倒的に勝ちたい」ときっぱり。米大リーグのイチロー(36)=マリナーズ=が、
06年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)前に行ったのと同様の“韓国圧倒”宣言。
日本サッカーの未来を、若きエースが切り開く。(サンケイスポーツ)
近くを流れる漢江の対岸は北朝鮮。ピリピリした空気が漂う練習場で、
韓国マスコミの鋭い視線が香川の背中を突き刺した。だが、ミニゲームで軽快な
ドリブルを披露すれば、聞こえるのは驚きの声だ。香川が日韓戦の歴史に分岐点をつくる。
「韓国には、ここ最近圧倒的に負けている。
今度はアウェーで圧倒的な勝利を求められるし、そうしたい」
韓国を圧倒的に-。どこかで聞いたフレーズはそう、06年WBCで、
韓国と死闘を繰り広げたイチローが「『向こう30年は日本に手は出せないな』という
感じで勝ちたい」と語ったのを思い起こさせるものだ。打倒韓国への野球のリーダーが
イチローなら、サッカーの旗振り役は香川。
1-0勝利した8日のアルゼンチン戦(埼玉)に続き攻撃的MFでの先発が確実。
21歳はチーム最年少でも、ザック・ジャパンの攻撃の担い手として高らかに目標を掲げた。
(続く)
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前日練習で、香川(左)は本田圭と激しく競り合う。
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