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「日本のメッシになる」 八王子の小5、スペインへ
2010年10月7日 07時15分
スピードのあるドリブルが持ち味の野島快王君=八王子市で
スペインのサッカーの強豪クラブFCバルセロナの下部組織「カンテラ」に、
東京都八王子市の市立南大沢小の五年生野島快王(かいき)君(11)が日本人で初めて入団する。代理人によると、すでに選手登録されており、来週中に現地に出発する。
カンテラはスペイン語で採掘場を意味し、各クラブの下部組織を指す。バルセロナは若手育成に定評があり、
七月のワールドカップで優勝したスペイン代表の中心選手らも育った。年齢別にチームがあり、野島君は十一歳以下のチームに入る。
野島君は地元の南大沢FCに所属し、ポジションはフォワード(FW)。得意のドリブルでゴール前に切り込み、得点を奪うプレーが持ち味で、
三月にはJリーグFC東京の十二歳以下の選抜クラスにも合格。昨年と今年、スペインの他のチームのサッカー教室に参加し、帰国後にバルセロナから入団の誘いがあった。
現地へは家族は同行せず、ホームステイする。競争は厳しいが、野島君は「いつか日本代表になり、日本を優勝させたい」と意気込んでいる。
(東京新聞)
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