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球団売却問題に揺れる横浜ベイスターズに、また激震だ。
今オフの国内フリーエージェント(FA)権の行使に含みを持たせていた内川聖一内野手(28)が
4日、横浜スタジアムでの全体練習後に去就について言及。住宅設備大手「住生活グループ
(リクシル)」が最有力とされる新球団が準本拠地として新潟移転した場合、移籍を前提として
FA権を行使する可能性を示唆した。
重苦しい雰囲気だった。身売り問題で揺れる中、新潟移転構想の質問が飛ぶと、内川が今オフの
去就について切り出した。
「(FA権で)迷わなくていいところで迷うということになる。来年は本拠地が変わらないにしても、
2、3年後に新潟に移転しますと言われたら、『えっ』と思う」
横浜は来季、県立野球場「ハードオフ新潟」で2試合主催する。新潟移転は早くても再来年以降だ。
それでも、横浜への愛着があるからこその発言だった。08年に首位打者を獲得し、昨年のWBCでは
世界一に貢献。10年間プレーした本拠地は、球界を代表する打者に育ててくれた大事な場所だ。
「自分の生活がかかってますから。新聞で新潟県知事が歓迎していますという記事を見ると、
『なんだ、これ』と」。新潟移転には否定的な発言を繰り返した。
FA権を行使する場合、日本シリーズ終了後の11月上旬に意思を表明することになる。
10月中にも誕生する新球団の意向次第では、超大型契約が用意される可能性もあるが、
「条件は関係ない。それより(親会社は)ちゃんと説明してほしい。どんな未来図でやっていくのかを
聞いてみたい」と、直談判を要求する構え。新潟移転となれば、新球団はハマの安打製造機の
流出危機に立たされることになりそうだ。
ソースはURLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)
新潟移転なら横浜から移籍する可能性を示唆した内川。身売り問題に続き、チーム内に激震が走った
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