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女優の杉本彩(42)が29日、東京・三省堂書店有楽町店で初の自叙伝「リベラルライフ」
(梧桐書院、税込み1575円)の発売を記念したサイン会を開いた。
自由を意味する「リベラル」は杉本の最も好きな言葉。
自殺未遂の過去や家族との確執を自由奔放につづっている。
会見では、自ら立ち上げた化粧品会社「アンディスティノ」から離れ、
新化粧品ブランド「リベラータ」を立ち上げることを発表。
「アンディスティノ」で役員となっている実妹だけでなく、
実妹と一緒に暮らしている母親との決別をあらためて宣言した。
「何がいい関係か判断するのは難しい。ここに至るまで、色んなことがあったし、すべてをやり尽した。後悔はありません」。
すでに母親への仕送りもストップしているという。化粧品会社の経営が悪化したことが発端とみられるが、
「ちょっと薄情な人と言われるリスクも分かっています」と決別の決意は固いようだ。
ソース：テレビ朝日｜テレ朝news
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