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人気アーティストの楽曲を映像化するケータイ音楽ドラマ「DOR@MO」シリーズの
10作目として製作され、ファンの熱い要望によって劇場公開することが決まった
映画『恋の正しい方法は本にも設計図にも載っていない』。
本作でドラマ初主演を飾ったしょこたんこと中川翔子がインタビューに応じ、
知られざる恋愛観について語った。
本格的な演技は本作が初めてというしょこたん。撮影のわずか1週間前に概要を聞かされ、
混乱しながらも「キ、キスシーンはないですよね?」と聞いたところ、あっさり「あります!」と言われ、
「ガーンッ!」と衝撃を受けたという。たった6日間の撮影だったが、「すごくテンパってしまって。
いろんなお仕事をしていますけど、ご飯を食べられなくなるなんて、初めてでしたね。
最後のシーンでは、最初のシーンから4kgぐらいやせていました」と主演女優として
緊張とプレッシャーにさらされた日々を振り返った。
そんなしょこたんが演じたのは、何より本が大好きで、建築や物理学など多種多様な
知識を持つ図書館司書の泉。人付き合いが苦手で恋愛とは距離を置いた、ある意味、
しょこたんのイメージと重なる部分もある役柄だったことから「わたしブログではテンション高いし、
そうでなきゃいけないとも思うんですけど、そうなったのってごく最近なんです。
それまでは、『どうせ自分なんか……』と思っていたし。今も本質は変わってないですけど、
だんだん明るくなれた。泉ちゃんを演じているうちにそういう自分を思い出して、
自然と泉ちゃんになっていった感じがします」と何よりもまず演じることが
役づくりにつながったと明かしてくれた。
しかし、建築家志望のネルと出会い、やがて自分の殻を破って大きな一歩を
踏み出そうとする泉とは対照的に、しょこたんに恋愛のイメージはあまりない。
「恋愛には臆病ですね。『自分は無理だ』って、一番ネガティブな部分が出てきちゃう」
と奥手そのもの。
(続く)
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