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トリニダード・トバゴで26日(日本時間）に行われたサッカーU－17女子ワールドカップの決勝戦で、日本はPK戦で韓国に惜敗した。
日本は接戦の末準優勝にとどまり、初優勝の座は韓国が獲得した。韓国では速報で「快挙」を伝えており、韓国のニュースサイトは同話題で賑わっている。
26日現在、大手ポータルサイトDaumの人気急上昇ワードには一位の「女子ワールドカップ 日本反応」をはじめ、
「女子ワールドカップ PK戦」「女子ワールドカップ 優勝賞金」「田中陽子」など、上位のほとんどを関連ワードが占める熱気ぶりだ。
FIFA主催の世界大会での初優勝に加え、ヨ・ミンジ選手が通算8ゴールで大会のMVPと得点王に選ばれた。
韓国メディアは「韓国がPK戦で日本を押さえ、堂々の優勝」「韓国、優れたゴール決定力が戦力・体力の劣勢を吹き飛ばした」「韓国のサッカー歴史を塗り替えた」などの見出しで、
続々と韓国サッカー史上初の優勝をたたえた。
決勝戦は「宿敵」日本との伝統の一戦、そのため決勝戦は16．1％という高視聴率を記録、特に延長3対3で迎えたPK戦の最高視聴率は28．7％に達したという。
ネット上では韓国サッカー史上初のFIFA大会優勝で歓喜に沸き立っており、一方では惜敗の準優勝を惜しむ日本の反応を紹介する記事も見られた。
さらに、逆転ゴールを放った田中陽子選手に加え、仲田歩夢選手の美ぼうも韓国のネットユーザーの間で話題を呼んでいる。
複数のメディアが後半から出場した仲田選手の写真とともに、「かわいい」「ずばぬけた外ぼう」「私の好みだ」などなど、韓国ネットユーザーの反応を紹介。
現在、ツイッターやブログなどで仲田選手の写真が急速に広まっているという。