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大津市の目片信市長は17日、市議会特別委員会で、赤字経営が続く「大津びわこ競輪」を
2010年度末で廃止する方針を表明した。市長は「今後も赤字経営から脱する見込みがない。
市政にこれ以上影響を与えないためには廃止せざるを得ない」と述べた。
市公営競技事務所によると、同競輪場では人気があるG1の高松宮記念杯競輪などを開催。
しかし車券売り上げの伸び悩みから、2009年度までの累積赤字は約18億3000万円に膨らみ、
市は経営改善が難しいと判断した。
大津市は1950年に県と共同で競輪事業に参入し、89年からは市が単独で開催している。
2004年度に初めて単年度赤字を計上して以降、赤字が続いている。
高松宮記念は年間車券売上額の約7割を占めるが、今年の売上額は前年比約13%減の
約107億円にとどまった。累積赤字は10年度末に26億円近くに上る見込みという。
ソース:nikkansports.com
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