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歌手浜崎あゆみ(31)が、通算50枚目のシングル「L」(29日発売)で、
初めてシンガー・ソングライター槙原敬之(41)に作曲してもらったことが15日、分かった。
03年7月以来、7年ぶりトリプルA面マキシ・シングルで、その中の「Sweet Season」を書き下ろしてもらった。
新記録樹立を目指すあゆが、心強いヒットメーカーの協力を得た。
22日発売の小室哲哉氏作曲の49枚目「crossroad」と、この50作目「L」が、オリコン週間チャート1位を獲得すると、
松田聖子(48)の持つ女性アーティスト歴代最高の24作連続1位を22年ぶりに更新する。
浜崎と、プロデューサーMmax matsuura(松浦勝人社長)、担当ディレクターで相談し、
「槙原さんなら記念碑的な50枚目にふさわしい、温かいミディアム曲を提供してくださる」と、楽曲提供を依頼。
あゆと槙原は、数年前のFNS歌謡祭であいさつを交わした程度で、以前に際立った接点はなかった。
あゆは「素晴らしい曲を数多く世に送り出されている槇原さんで、本当にうれしく思っています。
とても温かく優しいメロディーが印象的で、最初に聴かせていただいたときにすぐに完成のイメージがわきました」。
槙原は「今までの浜崎さんの作品とは、全く違う手ざわりの曲。テーマは『カントリーガール』。
誰の心の中にもある素朴、素直な思いをテーマに書きました。
浜崎さんの持つ、いろんな表情の歌声の中で、どんな顔が出てくるのか楽しみです」とコメントした。
週間チャートの結果が発表されるのは10月5日。
あゆは、ホームグラウンドの代々木第1体育館で、デビュー12年目にして初の7日連続公演中だ。
CDセールス、ライブの両方で、女性歌手の金字塔を打ち立てられるのか注目だ。
ソース:ORICON STYLE(オリコンスタイル)
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